第9話「日本語教育能力試験に合格しました」

ベトナム語の部屋

こんにちは。ヒロさんです。

日本語教育能力検定試験に合格しました

日本語教育能力検定合格通知日本語教育能力試験と言うのは、大雑把に言ってしまうと、日本語教師になれる資格試験です。
通常の教員免許のように国家資格ではありませんが、文化庁で「日本語学校であると認定される学校」で日本語教師をする場合に、合格していることが条件となる試験です。ですので、実質的には教員免許みたいなものです。

試験は、昼食休憩を含んで、10時30分~16時30分で行われ、試験の種類は多肢選択式の問題と小論文があります。合格率は大体20%前後です。合格するには70%以上の正答率が必要となっています。

ヒロさんは、多分ギリギリの点数で合格した思います。受験生の数は約1万人で合格者が約2千人ですので、順位からすると2000番近くだと思います。

民間の学校が出した解答速報との突合せで、多肢選択式の正答率が68%~72%くらいでした。小論文で20点中6割の「12点」を取れれば合格できると読んでいました。しかし、試験を実施する機関から、合格発表と同時に発表された正式の回答と付き合わせてみたら、ヒロさんの多肢選択式の正答率は68%~69%でした。それを考えると今回の合格は、小論文で多肢選択式の不足分をカバーできた結果だと考えるられます。たぶん、小論文で90%「18点/20点」くらい得点できたのだと思います。これらのことから考えると、ヒロんさんの正答率は、最低で正答率70%、最高でも正答率は71%です。本当にギリギリの合格です。もうけました!

せっかく、合格できたのですが、ヒロさんは特に、日本語教師になりたいわけではありません。ヒロさんは、ベトナムでHKM(Hiro Kaizen Method)を教える学校を作りたいんです。ですので、その準備の一つとして、ベトナム語の勉強と一緒に日本語教師の勉強をしています。

ベトナム語の勉強はこの3年ほど頑張っていますが、でもまだ英語で言うと中学校3年生くらいのレベルです。でも日本語教師の資格は取りましたので、ヒロさんは夢に一歩近づきました。

コロナがひと段落したら、ベトナムに行ってベトナム語の修行をするとともに、現地のビジネス事情を調べてきます。半年くらいはベトナムで生活をしたいです。

日本語教師の資格とwebサイトを作るHTMLとCSSと言うコンピュータ言語のスキルで、ベトナム語修行期間の生活を支える予定です。

「片言のベトナム語が話せる、日本語ネイティブの日本語教師」は、きっと需要があると思います。たぶん!?

つづく

By Hiro

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