第25話「ついに始めました」

ベトナム語の部屋

この頃めっきり寒くなりましたね。ヒロです。

東京では数日前に初雪が観察されていました。この何日かは、全国的に雪が降るような強い寒波が来ています。私の住んでいる大阪もとても寒いです。

本日のアイキャッチの写真は「顔なしの素ネタ」です。「顔なし」はみさんご存じのようにアニメ「千と千尋の神隠し」の中に登場する、「準主役」で、妖怪のようなものです。

アイキャッチの写真、そっくりだと思いませんか。私が思うに、これが「顔なし」の素になったものだと思います。この写真のものは、「かぶり物」で、なんかの儀式のときに使うそうです。これを見つけたのは大阪にある国立民族博物館です。この博物館に行くときに同行者がいる場合には、この被り物を見せて「これ何に似ている?」と必ず聞きます。答えは100%「顔なし」です。おなかの辺に顔があるのも、そっくり!という意見もよく聞きます。

でもよいアニメを作るのって、本当にいろんなことを一生懸命調べて、準備をしているんだな、と感心しますね。

この博物館には、同じく宮崎アニメの「もののけ姫」の素になった、物も展示してあります。こちらは、本当に、間違いなく、「元ネタ」です。用法や形がそっくりで、作品の中の「位置づけ」にもドンピシャです。今度また紹介しますね。

と言うことで本題に入ります。

大阪には、大阪市教育委員会が主催している「識字・日本語教室」と言う、外国の人に日本語を教えるために教室があるんです。

運営は地元ボランティアの方々で運営されています。

大阪市のHPで、教室の所在地やボランティアの募集状況などを調べました。

結果、私のご近所にある小学校に識字・日本語教室があり、現在、大阪市内ではそこだけが教師のボランティアを募集していることが分かりました。

でも、その教室はコロナの影響があり、2年くらい前から活動が中止されていました。

しかし、一月ほど前に、その小学校の前を通った時に、学校の掲示板を見ると、「識字・日本語教室を再開しました。ボランティアも募集中です」との張り紙がしてありました。

そこで、翌週の教室開催日にさっそく識字教室を訪問し、ボランティアの申し込みをしました。

その教室の運営方針は、ボランティアも、学習者も、「来る者は拒まず、去る者は追わず」と言う方針だそうで、「いつからでも来てください」ということなので、次の週からボランティアを開始しました。

もう4回くらい言っていますが、色々と勉強になります。教科書で学んだ知識が「具現化」していきます。コロナで識字教室が中止になっていたため、それまでは20人以上の学習者が毎週来ていたそうですが、今来ている人は、毎週2人くらいです。入国できる外国人もほとんど居ないことも大きな原因です。

ですので、今は、学習者が3人に対して、ボランティアが6人くらいいる、大変贅沢な状況です。

でも、学習の申し込みは毎週一人くらいずつ来ていますし、教育委員会の方からも推薦が来ます。

コロナも下火になって来ていますので、来年にはいっぱいの学習者になると思います。

私も、教室運営が暇な今のうちに色々と勉強させてもらって、学習者がいっぱい来た時にはお役に立つボランティアになるように頑張ります。

そうすれば、べトナムに行ったときにも「日本語教師」としての働き口につながってきますので、そんな意味でも張り合いがあります。

最後に、今私が活動している識字教室は、Aikoさんが卒業した小学校にあるんですよ。

当たり前なんですけど、やっぱり「小学生も大人になる」ですね。

つづく

BY Hiro

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