第13話「当事者じゃないとダメなんです」

ベトナム語の部屋

こんにちは。ヒロさんです。
どうでしょう。最近ヒロさんは、がんばって、「ベトナム語の部屋」のブログを間があかないようにアップしているとは思いませんか?

頑張っている理由は、あと3か月くらいでYouTubeに動画をアップしたいと思っているからなんです。

YouTubeで広告収入を得ようというのはありません(結果的に売り上げになったら、それはそれで大変うれしいことですけど)。

YouTubeに動画をアップするのは、さくらのまなびの商品である「コンサルティング」を売るためなんです。

コロナ対策として、居酒屋さんとかの飲食店が、「テイクアウト」をやっているでしょ?

あれですよ、あれ。

飲食店は一生懸命頑張っているなぁ。さくらのまなびのもテイクアウトできないなかな?と考えた結果が、YouTubeに動画をアップする事なんです。「教授のテイクアウト」です。いいアイデアだと思いませんか?

ヒロさんの動画はネコ育と言う、「モンダイ解決スキルを習得できる物語」をアップします。そしてその動画の主な目的は、先ほどお話した通り、さくらのまなびの「研修」を販売する事です。

教育、研修やコンサルティングと言う商品は「信頼性」が命なんです。

ですのでその信頼性を確保するためには、さくらのまなびの「webサイト(さくらのまなびのホームパージ)」が、検索上位に表示されることが必要なんです。

現状なんですが、以下の検索ワードで検索すると、以下のような結果になります。

検索ワード:「さくらのまなび」・・・当然圧勝

「太田雅浩」・・・・・トップページの中位

「太田雅浩・ヒロさん」・・・圧勝

「太田雅浩・さくら」・・・圧勝

「太田雅浩・ロジスティクス」・・・圧勝

「太田雅浩・KAIZEN又は改善」・・・圧勝

と言う感じで、検索結果は1ページ目のトップグループを独占するように表示され、結構いい感じです。

2年間頑張ってSEO対策をやって、オリジナルのコンテンツを沢山アップした成果です。

YouTubeに動画をアップするにあたって、この順位は絶対に維持したいですし、可能であれば、「太田雅浩」だけでトップ表示されるようになりたいです。

ですので、さくらのまなびのwebサイトに、新作のコンテンツを休まずにアップし続ける必要があり、その結果が、ベトナム語の部屋のアップ回数が増えているんです。

前置きが長くなってしまいました。

今回の本題「ベトナム語の勉強方法を変えました」についてお話をします。

前回は、今までやっていたベトナム語の勉強法を変えた理由の「1つ目」についてお話をしました。

1つ目の理由は、「文法と翻訳の練習」を中心にしていては、「話せる」ようにはならないと言う事からでした。

勉強方法を変えた2つ目に理由は、今までの勉強法では「当事者意識を持つことができない」からです。

現在の語学教材の多くは、CDが付いていて、発音やイントネーションを聞くことができるものが多くあります。しかし、そのCDを聞いて学習を続けても、実際には目的言語のネイティヴスピーカーの話は、聞き取りが難しいしいですし、話すことができる様にはなかなかなりません。

しかし一方、留学をして現地に半年、1年滞在していると、日常会話程度は何とかなってきます。

この理由は、学習言語に触れる時間が、日本にいるよりも圧倒的に多くなると言う事もありますが、一番の要因は、「当事者意識」の問題なのです。

教科書についているCDを聞いて勉強しても、そのCDの録音内容である「ホアさんとビンさんは一緒にハノイに行く約束をしました」「たとえあした雨が降っていても、私は山に登ります」「日本の出生率が近年は減っていると聞いていますが、理由はなんでだと思いますか」等々の文を「自分で話したい」は思いません。

しかし現地に行くと、道を尋ねる、買い物をする、食事をする等すべて「自分が会話の当事者」なのです。会話を「パス」したり、「知らんぷり」をしていては生活ができなくなってしますのです。

現地に行けば、聞きたい、話したい、と言う欲求というか必要性が否応なく発生してくるんです。

よく聞くことですが、数人で1ヵ月くらい短期留学をして帰ってくると、「飛躍的に話せるようになる人と」と、「まるっきり話せない人」が発生するそうです。

後者の人は、現地でも一緒に行った日本人と群れている人達であり、前者は「現地にいる間は日本人とは話さない」と決めて行動した人たちです。

これは、生活をするために、だれかに会話をパスできない当事者として行動をすればするほど、ヒアリングもスピーキングもできるようになると言う事の証拠です。

ヒロさんもニューヨークに一月住んでいた時に、ワンちゃん(TOEIC850点)が中心となって行っていた現地でのやり取りでは、相手の話している英語が聞きとることが難しかったです。

しかし、自分が当事者として相手とやり取りをしているときは、相手の英語がいつもより聞こえましたし、いつもより話すことができました。

以上のことから、外国語を聞いて話せるためには、

①聞く練習と話す練習を中心に勉強すること

②当事者意識を持って学習すること

の2つが大事! と言う事が分かります。

そしてこれが、ヒロさんがベトナム語の勉強方法を変えた理由でした。

この2つをヒロさんは今実践しています。

これならば、アインシュタインもヒロさんを狂人とは言われることはありません。

半年間この方法で勉強し、その後にベトナムに半年間行くと、ヒロさんは、きっとベトナム語はペラペラになるような気がしています。

つづく

By Hiro

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