【KAIZEN3】HKM 本書の概要Ⅰ
4.この本の概要を教えて
本書の全体の流れと各章に書いている概要を説明します。
1)本書の全体の流れは以下のようなものです。
全体の流れは
「第一章:序論」「第二章:総論Ⅰ」「第三章:各論」
「第四章:総論Ⅱ」「第五章:終論」 と言う流れです。
「第一章:序論」は「この本はどんな本で、どんなことが書いてあり、どんな特徴があるのか」を紹介しています。
この序論の終了後にある「総論」は、第2章「総論1」と第4章「総論2」に分かれています。
「総論1」では、既存の問題解決手法が沢山あるなかでどのような理由でHKMは必要なのかと言うHKMの必要性を述べています。
「総論2」ではHKMの全体構造を示しHKMが問題解決の能力とスキルを修得の為のメゾッドとし「効果がある」ことの論理な根拠や「理論としての優秀性」の根拠を示すことによってHKMの許容性を述べています。
「各論」ではHKMを使った問題解決の物語を書いています。HKMは具体的な使い方を例題形式で学んでいくようになっています。
そしてその後、「終章」で少しまとめをする、という流れになっています。
各章に書いている概要については次回の投稿で説明します。