悩める声調問題に朗報?

12月14日 対照言語学

 こんばんは。のんです。
 日本人が日本人が中国と関係の深い言葉を勉強するときに苦労する「声調」問題。もしかすると、100年後くらいには上海語から声調が消えているかもしれないそうです。
 中国語のひとつである上海語には、声調が5つあります(北京語は4つです)。
今、上海語は進化を遂げて「連続声調」と言うのがあるそうです。簡単に言うと「声調がどうでもよくなりつつある」と言うこと。
ヤッター!!
 のんさんは、ベトナム語の勉強をしても、「単語単語」では聞こえる声調が、文章になったとたんに聞こえなくなります。勉強不足ですね。
 でも、文章になったら声調は「あまり関係なくなっている」のでは?上海語から声調が消えようとしているように。とても興味があります。
 今日は、動画を見ながら台湾語やハングルを「聞く」勉強をしました。
皆さんは外国語の歌をカラオケで歌ったことがありますか?あのフリガナに惑わされて気持ちよく歌えなかった人も多いのでは。
 授業ではハングルで歌われる曲を聴いて、「空耳」を探しました。「んー…」私にはどうしても小さいツが聞こえるのです。「空耳の正解」を教えてもらったらそうも聞こえるけれど。

 私はその言語本来の音を大事にしたいです。
 勉強するときに日本語で読み仮名を振ることはありますが、そもそも日本語ではない言葉なのだから、日本の音(50音+濁音等)で再現できるはずがないんです。
 今日の授業は音楽しているときほど耳が集中していなかったと思います。

 今日の自己評価は、Cです。

I Love you, non

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

次の記事

曼荼羅は呉音