スナイパーの様に。
昨日、ゴルフに行っていて気が付いたことがあるんです。
ゴルフの上手い人って、その一打一打への集中度が高いんです。
ショットにしても、パターにしても、「あそこに打ってやろう」と言う
集中度が高いのです。
ひろさんの場合、ゴルフにおいては集中度は総じて高くは有りません。
「回数をやっていればその内にうまくなるんじゃない?」程度の意識で
やっていましたし、ショットの時の集中は「上手に打ちたい」「あの辺に落としたい」
程度です。
昨日一緒にラウンドした人は、まるでスナイパーの様にパターをしていました。
その人はパターをスナイパーの如く行うのであれば、
きっと、ドライバーも、アイアンもスナイパーのようにショットしているんだろう、
と気が付きました。
ひろさんだって、ショットは「うまく打ちたい」って集中しているじゃない?
て思うでしょう。
でもその程度のものは、スナイパーの集中度ではないと思います。
程度、だけの話ではなく、集中する方向も違うと思います。
実は以前に、そのスナイパーさんに、聞いた事があるんです。
「〇〇さんって、何時くらいから70台がでるようになったんですか?」って。
〇〇さん曰く、「ショットの球筋を考えるようになってきた時くらいだと思います」。
今考えると、あの答えは、集中度と集中の方向性の話だったのでしょうね。
昨日初めて解りました。
私も明日から、自分の打ち抜きたいものは何だろう?
どんな状況にするために、どんな経路で打ち抜くべ気なんだろう?
成仏させるには、どの様に打ち抜いたらいいんだろ?
をもう一度考え抜いてみます。 ナムナム by Hiro