おい、おい。そりゃぁ、だめじゃないんですか!
ひろさんです。
”さくらのまなび大阪ラボ”がある団地は公園の中にあるようなものなので
セミが沢山います。
ミンミン、ガシガシと一生懸命鳴いています。
ひろさんの部屋のベランダの横にも気が2本あって、ミンミンやっています。
でもヒロさんはうるさいとは思っていません。
何故か。セミは3年間も土の中に居て、成虫になって、
僅か1週間で、その一生を終えるからです。
一生懸命、夏を謳歌する如く自分の天命を全うするのです。
みなさんも、ひろさんと一緒で、セミに対して好意的でしょ?
ひろさんと同じ理由で。
でもね、違うんです。
セミは、昆虫の中では大変長寿な存在なんですって。
幼虫期で3年から15年。
成虫になって、ミンミンできるようになってから、なんと!
「1ヵ月~3カ月」生きるんですって。
責任者出てこい!(笑)
3か月なんてきいてないよ~。
「セミの一生は1週間」って信じ切って、死んでいった日本人はどうするんだよ。
多分、よくわからないけども、10億人や20億人ではないのではないんですかぁ?
その人達に対する責任は誰が採るんでしょう?(泣)
先生たちも、大人たちも、「セミの一生一週間説」にかこつけて、子供たちに
訓話を垂れていたのに。
大体、セミの一生一週間説」が正しいとしても、この話は、
”セミの「幼虫時代」が無意味で、苦しい事を前提としている”
んですよ。だれが検証したんだよ~(泣)
おいおい、そりゃないよ。
だめじゃないですかぁ? by Hiro