あたたたたたた!!

11月16日 対照言語学・社会言語学2

 

のんです。

「北斗の拳」ケンシロウ「お前はもう、死んでいる」の、

あたたたたたた!!です。

 

今日の授業で先生が言っていました。

日本人は「た」の繰り返しに聞こえる。

英語を母国語とする人は「at」の繰り返しに聞こえる。と。

「うっそだぁ」と思い、友達に聞きました。

 

やはり、都市伝説でした。

『「アッt、アッt、アッt」なんて言わないよ。

確かに「ta」で語が終わる発音は英語には無い気がするけど』

とのことでした。

 

授業は、「日英対照言語学」でした。

音節で見ると日本語は母音で終わる発音の方法をとりますね。

「ネコ(ne ko)」「マクドナルド(ma ku do na ru do)」

これを開音節と言います。

対して英語は子音終わりの言葉が多いです。

「cat」「book」これを閉音節と言います。

 

対照言語学はとても興味深いです。

音節だけでなく、いろいろな側面から比べて言語を調べます。

 

のんさんは授業で習った方法で、ベトナム語と日本語を

比べてみました。

もとになった言語が違うだけあって、日本語とベトナム語

は本当に似ている面が少ないです。

似ているのは「名詞に膠着語(5レンジャー)的要素がある」

ことぐらいでしょうか。

例えば「Nhà vệ sinh(衛生に関する部屋=トイレ)」

 

収穫は

言語を「比べる」方法がわからない点を2つ見つけました。

②比べるうえではベトナム語を勉強する必要があることに

気が付きました。久しぶりにベトナム語の教科書や辞書

を開いてベトナム語のことを少し勉強しました。

ベトナム語は形態としてはとても覚えやすい言語です。

「名詞、動詞、形容詞、格」は、変化しません(孤立語)。

「覚えやすいんだから覚えたらすぐ解るようになるんじゃない?

頑張ろう!!」と思いました。

③ベトナムの歴史を勉強する必要があることに気が付きました。

ことばはその時代の人がその土地で互いにコミュニケーションを

とるために話し、遺してきたものだと思います。

ベトナムに今住んでいる人たちのルーツや、

ベトナムが経験した歴史が今のベトナム語にどんな影響を与えたのか

のんさんはとても興味があります。

 

以上、今回はAですね

 

I Love you, non

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