【KAIZEN41】「10.効果の確認」

HKM講義

『10.効果の確認』をしましょう。

改善策の実行の効果を確認するステップです。

効果は数値によって確認します。

「7.実現子測定指標による効果の確認」と「4.改善目標達成度の確認」をする事によって行います。手順は以下の通りです。

 

①実現子測定指標による効果の確認

1st:実現子毎に全ての解決策の実行度を確認します。

2nd:実現子測定指標の改善後の数値を確認します。

3rd:実現子測定指標の改善前の数値と比較します。

②改善目標の達成度の確認

1st:改善目標に関する改善後の数値を測定します。

2nd:改善目標数値と比較します。

 

ヒロ:実現子測定指標による効果の確認をしてください。

マイ:はい。

1st:解決策の実行度は以下の通りです。

①本の読了「1回」(予定数3回)

②本例題「1回」(予定数3回)

③現実のモンダTRY 「0題」(予定数は2題)

④自己問題重要度評価「済」

 

マイ:2nd:実現子測定指標の改善後の数値は以下の通りです。

実現子測定指標の「現状値」が全て「0」であるため、指標好転行動「予定数」の「実行度」をもって実現子の改善値としました。

①HKMの理解度の向上・・・・・30%(目標3回に対し1回)

②HKM使い方の習熟・・・30%(目標3回に対し1回)

③HKM実践数の蓄積・・・・・・・「0」%(目標2回に対し0回)

④問題解決の必要性の強度の認識・・一覧作成・評価済(100%)

 

マイ: 3rd:実現子測定指標の改善前の数値と改善後の数値の比較です。

マイ:ここでも実現子測定指標の「現状値」が全て「0」であるため、2ndの指標好転行動の改善数値をもって実現子自体の改善値としました

①HKMの理解度の向上「0%」 に対して「+30%」の改善

②HKM使い方の習熟「0%」 に対して「+30%」の改善

③HKM実践数の蓄積「0回」 に対して「0%」改善

④問題の重要性の認識「未整理=0%」に対して「100%」の改善

 

ヒロ:改善目標の達成度の確認をしてください。

本来は「具体的実現目標」に対しての実現子がどの位の解決力があったのかを確認します。しかし、「4.改善目標」の達成度を確認することで実質的には「具体的実現目標」の達成度を確認できることになります。

具体的実現目標を確認するとした場合、具体的具体的実現目標は「活動テーマ」と「改善目標」の2つでできていますので、そこで確認する内容は「活動テーマ」と「改善目標」の2つになります。

このうち「改善テーマの実現の有無の確認」については後でおこなう「実現子の策定はうまくいきましたか」と言う質問によって実質的に確認しています。ですので具体的具体的実現目標の改善度の確認では残っている「改善目標の達成度」の確認を行えばいいのです。

 

マイ:1st:改善目標値の改善度は以下の通りです。

マイ: 実現子の「現状値」が全て「0」であるため、指標好転行動の改善数値をもって実現子自体の改善値とし、実現子の改善値をもって「改善目標値達成率」としました。

従って改善目標の改善度は実現子好転の具体的活動の達成度と同じ数値になっています。

(30%+30%+0%+100%)÷4項目=40%)「40%」です。

 

2nd:改善目標と改善度の比較は以下の通りです。

改善目標は「3か月後にHKM修得度50%=達人への道技能修得段階「中級者」でした。

改善度は「40%」でしたので、改善目標達成度は、

(40%÷50%×100=80%) 80%です。

 

ヒロ:マイさん。少し待ってください。改善目標に対してのKaize度、つまり改善達成率なのですが少しおかしいような気がします。【図】

改善目標は3か月後にHKMを「50%修得して中級者」を目指すのでしたね。

この「50%」と言うのは「HKMを100%修得するのは達人になる当然の前提なので、中級者になるためには50%くらいはHKMを修得しなければいけない」と言う意味ですよね。

マイ:はいそうです。

ヒロ:そうすると、具体的実現目標の策定(=改善目標)を実現するための実現子は、「HKM50%の修得=中級者」を実現するための実現子ですよね。

マイ:はいそうです。

ヒロ:だとすると、マイさんが設定した実現子が100%実現されて、「HKM50%の修得=中級者」が達成できると言う関係になるはずです。マイさんの設定した実現子の実行率は「40%」と言う事ですので、目標である「修得度50%=中級者」に対する影響度=改善度は、50%の「40%」なので、改善度=修得度は「20%」になると思いますよ。

つまり、HKMの修得度は「20%」に改善され、

改善度は「40%」と言う事になる、と言う事です。

マイ:ああ、なるほど。私もその方が実感としても納得できます。考えてみればそうですよね。改善の為の行為の実行が40%しかしていないのに、目標の80%(修得度50%の目標に対して修得度が40%になる)が達成されるなんてあるはずがありませんものね。

つづく

By Hiro

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