技能実習生教育【業務改善スキルフォロー研修】

お勧めをしているお客様

①ベトナム人技能実習生を現に雇用をしている企業の皆様で、人財化研修Ⅱを受講した企業様
②実習生受入れ団多の皆様で、人財化研修Ⅱを受講した企業様

期待できる効果

①実習生のモラルとモラール(やる気)の維持拡大 
②実習生の人財化
③日本人従業員の業務改善スキルの修得

④企業業績アップ

教育内容

①HKM(ヒロkaizenメソッド)を中心とする従業員VRIO化教育。

*経営資源が持つべき性質で V:価値があり R:もってる企業が少ない I:入手するには多くの時間やお金が必要 O:それを活かす組織がある、こと。VRIO化した経営資源は、企業の競争優位の源泉になります。

②業務改善スキル研修で習得したHKMを使用した業務改善スキルの定着化を図る教育。

技能実習生グループを中心とした社内改善発表会を企画・実施する等を行います。

導入お勧めの理由

どんな知識やスキルでも、復習していかなければ忘れてしまします。

このことは技能実習生人財化研修Ⅱによって習得したモンダイ解決スキルHKMも同様です。

日常生活においても、職場においても、日々、モンダイ(不具合と目標)はたくさん発生しますが、モンダイ解決スキルを使って最適解を得られるような解決行動はほとんど行いません。

2ヵ月もすると、モンダイ解決スキルを使わなくて解決できる不具合だけを、効率悪く実効性が薄い解決策で解決して生活をする、人財化研修Ⅱを受講する前と同じ生活に戻ってしまいます。

理由は簡単です。2つあります。

1つは、問題解決スキルをが自分の中に定着していないため、モンダイ解決をしようとすると、研修ノートを引っ張り出して復習をする必要があるからです。訓練を続けていくと、呼吸するように問題解決ステップを使えるようになります。使うための負担はかからなくなりますし、使った方が効率が良いので、モンダイ解決スキルをドンドン使用するようになります。しかしカイゼン経験値が1回ではどうしても負担が発生します。

九九と同じようなものです。九九の習い始めは、掛け算を使わないで、今まで寝使い慣れてる足し算を使って算数の問題を解く子供がたくさんいるのと同じです。

理由の2つ目は、使うことの必要性が無いからです。研修が終わり、会社でもモンダイ解決スキルを披露する機会や、業務改善の指示がだされなければ、習得したモンダイ解決スキルを使う必要がなくなります。

この様な状態で半年たつ頃には、業務改善スキル習得研修を受けた記憶は残っていますが、本当にあの研修で改善スキルを「習得できた」という確信はもはや持てなくなっています。

これでは、せっかく研修にかけた費用や、研修日に実習生に支払った休日出勤手当等が無駄になってしまします。

理想としては、研修後に会社で改善課題を与えて業務改善を担当させたり、研修を機会として、全社で業務改善大会を推進していくなどをして、業務改善の社風を作っていければ最高です。ですが会社にそのようなことを推進した経験がありませんので現実には困難であると思います。

そこでお勧めしたいのが、業務改善スキルHKM習得研修のフォロー研修である当研修です。

技能実習生の業務改善スキルの定着と、スキルの向上を図りながら、貴社全体の改善社風を作っていく工程として利用できれば、社業発展のためのエンジンとなることを大いに期待できます。

是非、採用をお勧めいたします。

 

なお、“さくらのまなび“の教育は少し特殊であるため誰でもが講師やファシリテーターとして教育に当たれるわけではありません。その関係で研修や勉強会をお受けできるのは1週間に2社のみとなっています。お待ちいただくケースが発生する場合があると思われます。申し訳ありませんがご了承願います。