3.業務改善活動の全社展開支援コンサルティング

 

🌸内容

①全社的に業務改善活動の展開を希望する企業様に対する展開支援
②社員教育の継続的本格的な展開に対する支援

🌸お勧めしたい方

①競争に勝てる会社を作りたいと考えいる企業様
②会社のために本当に役に立つ社員研修をお探しの企業様
③QCを導入しようとしたが失敗をしてしまった企業様

🌸期待できる効果

 従業員のVRIO化で、御社の競争優位

*競争優位とは、他のライバル企業よりも、長い間、いっぱい儲かることを言います。

🌸お勧めの理由

 HKMで第二のトヨタ自動車を目指すことができる

商法の適用を受ける会社は「お金儲けをすること」が使命です。もっと具体的に言うと会社の使命は「他の会社より」も「長い間」「一杯お金を儲ける」にあります。

お金を他の会社より一杯、長い間もうける事を「競争優位を確立する」と言います。

競争優位を確立するための学問を経営学と言い、競争優位を確立する作戦・方法を経営戦略と言います。この経営戦略を「どうやって作るか」については剣術や茶道のように「流派」があります。

その1つに「リソース・ベースド・ビュー」と言う流派があります。この流派によると競争優位は企業の持っている経営資源が「VRIO(ブリオ)」という属性があるときに確立されるとされています。

自社の従業員は経営資源の一つです。人的経営資源と言われます。従って人的経営資源つまり自社の従業員が「VRIO」の状態であれば企業に競争優位が確立されることになります。

VRIOと言うのは、「V:経済的な価値があり」「R:持っている企業が少なくて」「I:他の企業がまねをしようとするとお金または時間がいっぱい必要」で「それを活かす組織がある」と言うものです。

日本においては多くの企業で「QCサークル活動」という業務改善活動が行われています。「多くの企業で行われている」ためVRIOの「R」ではありませんので「QCサークル活動」を「導入するだけ」では競争優位は確立されません。

このQCは大変良い改善手法なのですがいろんな理由でなかなか習得できません。

だから「全員参加で改善を行う」と言ってはいますが、ほとんどはQCの専門職が行っているのが現状です。

私の20数年に及ぶ社員教育の経験上QCを習得できる率は10%未満です。これはどこの企業でもほぼ同様です。

そして世の中はモンダイで溢れています。当然会社の中もモンダイで溢れています。ですから改善能力=モンダイ解決能力を身につけた人はVRIOな従業員です。

でも10%の従業員が改善能力を身につけている企業はVRIOな企業ではありません。しかし、改善能力を身につけた従業員が50%が在籍する企業は間違いなく「VRIOな企業」です。

トヨタ自動車はここの方法で世界一になった企業です。トヨタ自動車のように改善をする人が10%でなく50%、70%在籍すればその企業は競争優位を確立できるのです。

トヨタ自動車には「修得率10%」を「修得率50%・70%」にするシステムがあるのです。

HKMは「QCが身に付かない原因の分析」から始まった手法です。徹底して身に付かない原因に手を打っている手法です。その結果いままでの私が行った研修では参加者の90%以上の人が習得できました

全社の従業員の50%以上が改善能力の習得を目指すのであれば是非とも改善活動の全社展開を行ってください。モンダイ解決スキルの修得には繰り返しが必要です。確かにHKM修得研修(2日間で14時間)で間違いなく90%以上の方がモンダイ解決スキルを習得できます。そして、このスキルは使えば使うほど達人に近づいていきます。しかし使わないと半年もしないうちに忘れてしまい研修費用は無駄になります。

モンダイ解決力を維持拡大して御社の競争優位の源泉にするためには業務改善活動の全社展開が必要です。

これによって御社のなかに改善スキルを持った従業員が増えていきます。2年後御社の従業員の50%以上を改善能力習得者にすることを目指しましょう。

是非HKMで第二のトヨタ自動車作りに挑戦してください。

 

なお、さくらのまなびの教育は専門知識と多くの実務経験を必要としますので、1週に2社様の教育研修だけしかお受けできません。ご縁があってご依頼をいただけた場合であっても、しばらくの間ご猶予をいただく場合がおおくあります。

申し訳ございませんがご了承くださいませ。