🌸社員の方向け【業務改善スキルHKM習得研修】

 

お勧めをしているお客様

ほんとうに会社の役に立つ社員教育を探している企業様
②採用内定者の入社後の不安を取り除いてあげたいと考えている大学のキャリアセンター様

 

期待できる効果

従業員の業務改善スキルの修得

②企業の業績アップ

③採用内定者の入社後の不安払拭と5月病の予防

 

教育内容

モンダイ解決スキルHKM(ヒロkaizenメソッド)の習得のためのワークショップ
①大学のキャリアセンター様:HKMを「1日7時間」で学びます。
②企業様:HKMを「2日間14時間」で習得をします。

 

導入お勧めの理由

大学のキャリアセンターの方にお勧めする理由

就職内定者は「会社」「正社員」として働くことに対して不安を抱えています。
内定が決まるまでは、エントリーシートを書いてweb診断を受けて、インターンシップに行って、説明会にいって、面接を受けるなど、就活中は「内定をもらう」と言う唯一の最終目標だけを見て必死で行動しています。この時期にある不安は「内定をもらえるだろうか」というものです。この不安は「高校に合格できるだろうか」「大学に合格できるだろうか」と言う不安と同じ類の「そこがゴール」と言う不安であるため既に経験済みです。ですから解消の仕方も知っていますし耐性も備えています。

ところが内定をもらって「良かった、うれしい、ほっとした」という時期が過ぎるとフッと不安が浮かんできます。それは「自分は会社で正社員として仕事と言うものをやっていけるのだろうか」と言うものです。

この不安は日々強くなってきます。うまく仕事ができなくて怖い先輩や怖い上司に叱られはしないか。お客様からクレームが入ったらどうしよう。どうすれば仕事がちゃんとできるのだろう。自分一人だけ仕事力が劣っていたらどうすればいいんだろうか等々、考えれば考えるほど不安のタネは広がっていきます。この不安は今まで経験をしたことが無い、継続的な「経済的に従属する関係」や「法的に従属する関係」に入って行くことを大きな要素としていると考えられます。

しかし、この不安は大学の先生方がいくら「大丈夫だよ」と言うお話をしてくれても解消はしません。

この不安を解消するためには、企業人としての経験をたっぷり積んだ人間から話を聞き、実際に会社が社員に習得させたいと考えて重要視している能力を「入社前」に身につける以外にありません。

当“さくらのまなび”の「HKMを中心とした研修」は、「社会人経験」「管理職経験」「社員教育経験」がそれぞれ20数年ある講師が行います。

このHKM研修によって内定者の会社における仕事に対する不安は大きく解消されことになると考えます。

 

ほんというに会社に役に立つ社員研修を探している企業様にお勧めする理由

商法の適用を受ける会社は「お金儲けをすること」が使命です。もっと具体的に言うと会社の使命は「他の会社より」も「長い間」「一杯お金を儲ける」にあります。

お金を他の会社より一杯、長い間もうける事を「競争優位を確立する」と言います。

競争優位を確立するための学問を経営学と言い、競争優位を確立する作戦・方法を経営戦略と言います。この経営戦略を「どうやって作るか」については剣術や茶道のように「流派」があります。

その1つに「リソース・ベースド・ビュー」と言う流派があります。この流派によると競争優位は企業の持っている経営資源が「VRIO(ブリオ)」という属性があるときに確立されるとされています。

自社の従業員は経営資源の一つです。人的経営資源と言われます。従って人的経営資源つまり自社の従業員が「VRIO」の状態であれば企業に競争優位が確立されることになります。

VRIOと言うのは、「V:経済的な価値があり」「R:持っている企業が少なくて」「I:他の企業がまねをしようとするとお金または時間がいっぱい必要」で「それを活かす組織がある」と言うものです。

日本においては多くの企業で「QCサークル活動」という業務改善活動が行われています。「多くの企業で行われている」ためVRIOの「R」ではありませんので「QCサークル活動」を「導入するだけ」では競争優位は確立されません。

このQCは大変良い改善手法なのですがいろんな理由でなかなか習得できません。

だから「全員参加で改善を行う」と言ってはいますが、ほとんどはQCの専門職が行っているのが現状です。

私の20数年に及ぶ社員教育の経験上これを習得できる率は10%未満です。これはどこの企業でも同様です。

そして世の中はモンダイで溢れています。当然会社の中もモンダイで溢れています。ですから改善能力=モンダイ解決能力を身につけた人はVRIOな従業員です。

でも10%の従業員が改善能力を身につけている企業はVRIOな企業ではありません。しかし、改善能力を身につけた従業員が50%が在籍する企業は間違いなく「VRIOな企業」です。

トヨタ自動車はここの方法で世界一になった企業です。トヨタ自動車のように改善をする人が10%でなく50%、70%存在すれば企業は競争優位を確立できるのです。

HKMは「QCが身に付かない原因の分析」から始まった手法です。徹底して身に付かない原因に手を打っている手法です。その結果いままでの私が行った研修では参加者の90%以上の人が習得できました。

2日間の研修でHKMの手ごたえを感じてください。

この研修参加をきっかけとして全社的な業務改善活動の導入をいただき、HKMで第二のトヨタ自動車を作り上げてください。

なお、“さくらのまなび“の教育は少し特殊であるため誰でもが講師やファシリテーターとして教育に当たれるわけではありません。その関係で研修や勉強会をお受けできるのは1週間に2社のみとなっています。お待ちいただくケースが発生する場合があると思われます。申し訳ありませんがご了承願います。